nogutikusan’s diary

畜産と共に歩む20有余年、今の養鶏の課題や考えをお伝えします。

北海道で鳥インフルエンザの疑い 明日判明の見込みです

北海道は13日、網走市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生していると発表しました。 通報は本日8時ごろで採卵鶏760羽を飼養している農場から4羽の死亡鶏が見つかり、家畜保健衛生所が簡易検査を行いA型鳥インフルエンザの陽性と判定しています。 現在は遺伝子検査が行われており、明日早朝に結果が判明する見込みです。 これを踏まえて北海道は18時より対策会議を開き対応策を検討しております。 5月に入り例年鳥インフルエンザの話題がなくなる時期ですが、本年は4月に入っても感染確認が続いています。 北海道では今回が判明されると4例目となり、全国では25例目になる可能性があります。 4月には、北海道網走市エミュー600羽の感染、白老町では52万羽の採卵鶏となり継続が見られます。 北海道での野鳥からの鳥インフルエンザの検出も続いており、4月29日までに釧路市羅臼町、札幌市、えりも町礼文町など道央から道東までの広い範囲に検出されています。 今回の農場から新規発生が見られる場合、農林水産省から何らかの指導が発せられる可能性もあります。 4月は東北地方(青森・秋田県)、北海道(白老町、釧路・網走市)と北側の地域にみられます。 渡り鳥の帰りが終わると収束する傾向があるにせよ、農場での発生はやはり緊急事態的な状況です。 今後の推移が心配されると同時に、鳥インフルエンザの感染パターンが変化しつつある新しい時代に入る可能性もありますので、警戒を続けていただきたいと思います。