2022-01-01から1年間の記事一覧
4月も終わり、季節は春から西は早く梅雨入りに入る時期となりました。 鶏卵相場は、先月より16円上昇し月平均価格は211円(全農東京M規準値)と、例年10円程度の上昇が多い時期ですが、昨年の21円に次いでこの5年間比較しても高く推移しました。 …
共同通信の報道では、16日北海道白老町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがあると発表しました。 簡易検査では陽性となっており、道は今日対策会議を開催するとしています。 確定すれば52万羽が防疫措置の対象になる見込みです。 同日、網走市の農…
青森県は8日横浜町の肉養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表し、同日から飼育する17万羽を殺処分しています。 県によれば、6日に60羽、7日に190羽の死亡があり、本日遺伝子検査で陽性が確定しH5亜型であるとしています。 殺処分から…
宮城県は25日、石巻市の肉養鶏場でH5型の鳥インフルエンザの感染が確認されたことで、飼育されている3万3千羽を殺処分を開始すると発表しました。 およそ3日間程度で防疫措置を完了させる見込みです。 県によれば、3月21日からこの養鶏場で死亡がみら…
長らく続いていた、まん延防止等重点措置が21日をもって終了する地域がほとんどになりました。 2020年から続く新型コロナによる経済の影響は大変なものになり、多くの産業の商いの在り方が根底から崩れ去っていく事業者の方も多かったことと思います。 …
鶏卵最大手と言われるイセ食品が関連グループ会社と共に11日、会社更生手続きに入りました。 負債額は453億円となります。 イセ食品はグループ会社が養鶏農場を運営しており、育成から飼育し加工配送まで一貫した事業を行っています。 イセ食品が飼育する羽…
近年は、作業者の不足からビークトリミングが従業員ではできないという農場や、外国人技能実習生を中心に実施しているが、仕上がり具合により鶏の予後が変わる事例が見られることもあり、農場が保有する一般的な高温で切断する方式から初生雛の段階で赤外線…
北海道は15日、2月19日から3月31日まで道内の養鶏場の消毒を実施する緊急消毒命令を発出しました。対象は主要養鶏場約200農場で、消毒液を配布し車、長靴、農場資材の消毒に使用するというものです。また、道は防鳥ネットの設置を求めています。消毒剤は北海…
岩手県によれば11日、久慈市の肉養鶏場(45000羽飼養)において簡易検査の結果高病原性鳥インフルエンザの疑いがあると発表しました。現在、県家畜保健衛生所で検査を進めており早いうちに結果が出るものと見られ、その後正式発表される見込みです。また確定…
2月3日は節分で多くの方は豆まきや恵方巻を食べたりと季節イベントを楽しまれたことと思います。 その恵方巻は、この3年位前からフードロスの観点から廃棄の低減を求める動きが強く、販売先も事前予約や売り切りを見越した当日販売等で廃棄を出来るだけなく…
北海道で20日根室市内で回収されたハシブトガラス3羽からH5亜型の高病原性鳥インフルエンザが検出されています。根室市によれば、26日時点で家きんの異常を認める報告や回収地点から半径3㎞の区域内の立ち入り検査を実施する農場はないことを確認しています…
本日25日鶏卵相場が上昇したことにより、安定基準価格159円を上回りましたので昨日24日をもって本事業が終了しました。初市から3週間程度で終了し昨年に続き早い段階で解除になります。 現在、一定の需要が発生しており相場も中旬から上昇をしており、2月の…
ホクリョウは道内の事業基盤を強化する狙いから、トーチクから鶏卵生産販売事業の取得を決めたと報じました。 道内の鶏卵シェアはホクリョウが5割、トーチクは3割とも言われ、道内最大のシェア拡大につながるとされます。ご存知の通り、統合される側トーチク…
1月5日令和4年初市は東京M基準値が140円と昨年止め市の210円より70円安で始まりました。 基準値(159円)を下回るため本日、成鶏更新・空舎延長事業が発動しました。2年続けての発動です。 昨年は120円で始まり7日後には15円高、更に7日後に15円高、更に7日…
1月4日愛媛県西条市の養鶏場2農場で鳥インフルエンザが発生し16時より殺処分が開始されました。22万5千羽程度が対象で、同じ経営者の農場である関連農場1農場6千羽も追加処分となります。合計で23万羽を超える程度が防疫措置の対象となりました。 2021年12月…